ブッダの説く幸せの道(3)

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 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
2021年 令和3年
4・25(日)


   ブッダの説く幸せへの道(3)
  

 姫野です。
 今日京都はくもり時々晴れ
 強く冷たい風の一日でした。

 ど~も、
 いかがお過ごしでしょうか。

 うぐいすの声
 つつじ、藤、ハナミズキの花が
 きれいで、若葉が青空に映える
 心地よい季節になりました。


   風かよふ 寝覚めの袖の 花の香に 

    かおる枕の  春の世の夢

            藤原俊成の娘
  
 (意)
  人生も春の世の夢と言えるかも
  しれません。


 さて、
 前回の正見の話の続きです。
 人生は誰であっても
 思う通りにはなりません
 そうすると
 全員が深い幸せははじめから
 無理な話になります。

 でもそうした、一切皆苦の人生で
 変わることのない
「深く満ち足りたこころ」幸せなこころ
 を獲得するにはどうすればよいのか。

 ブッダは意外に簡明に説かれています。
 
  苦しみの世から  
  滅諦に至るための道が「八正道」の実践です。
  1 正見
  2 正思
  3 正語
  4 正業
  5 正命
  6 正精進
  7 正念
  8 正定

 1 正見とは
   
   あるがままに物事を見よ
   
   あるがままに事実を観て
   嫌なことであっても
   事実ならば
   事実は素直に認め、受け入れていく
   これが仏教の幸せの基礎です。

 2 正思とは

   我欲を離れ
   悪意をもたず
   危害を与えない
   正理と人の道(法)に従った
   正しい考えをもちなさい。

   人は皆平等である
   違いはその人の行動(業)によって
   判断される。
   
   生まれを問うことなかれ 行動を問え

  あなたの日頃の身・口・意の行動は
  正理と人の道(法)に従って
  正しく整えられているでしょうか。


  残念ながら僕まだまでです。トホホ…


 つづく…

 ではでは
 愛を込めて! Mahalo!

 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)
 ana38655@nifty.com

 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。
 
 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
 http://siawase1.at.webry.info/
 ご意見・ご感想などはこちら
 姫野メルアド ANA38655@nifty.com

ブッダの説く幸せへの道(2)

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2021年 令和3年
4・18(日)


   ブッダの説く幸せへの道(2)
  

 姫野です。
 今日京都はくもり時々晴れ
 風の冷たい一日でした。

 ど~も、
 いかがお過ごしでしょうか。

 今僕の住む団地の小さな公園の藤棚が満開です。
 うす紫の藤の花の色は、僕に源氏物語を
 連想させます。

  手に摘みて いつしかも見む 紫の

   根にかよひける  野辺の若草

           (源氏物語)

 (意)
 この手に摘んで、紫草(藤壺)の根にゆかりのある
 野辺の若草(紫の上)をわがものにしたいものだ。

  光源氏が「紫の上」を初めて見たときの想い
 です。一目ぼれの女性に出逢ったときなど
 人は「あ~、自分のものにしたい!」
 とつい思ってしまうことも多いのではないでしょうか。


 さて、
 前回の話の続きです。
 変わることのない
「深く満ち足りたこころ」幸せなこころ
 を獲得するにはどうすればよいのか。

 ブッダは意外に簡明に説かれています。
 
  苦しみの世から  
  滅諦に至るための道が「八正道」の実践です。
  1 正見
  2 正思
  3 正語
  4 正業
  5 正命
  6 正精進
  7 正念
  8 正定

 1 正見とは
   
   あるがままに物事を見よ

   この苦しみの世、人間の姿を
   あるがままに観なさい

   煩悩に楽しみ、苦しんで感情が
   乱れ上下する
     
   自分自身の姿をあるがままに
   見ることです。
   人生の実相・自分の真実の姿
   それをみつめると
   人の道のありようが洞察されてくる

   正見はもっとも幸せの基礎となるものです。

   しかし、正見はある意味苦しみの始まりです
   人の見苦しさだけではなく、自分の愚かさも
   はっきりと見えるからです。

   ですから、「正見」自体が出来ない人が
   とても多いです。
   嫌なものは見たくないのです。

   他人だけでなく、自分が
   とても見苦しい愚かな人間である
   それを知って初めて
   「嫌だ、自分はここから抜け出したい」
   という切実な思いが湧いてきます。
   
   あるがままに事実を観て
   嫌なことであっても受け入れていく
   これが仏教の幸せの基礎です


 つづく…

 ではでは
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ブッダの説く幸せの道(1)

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2021年 令和3年
4・11(日)


   ブッダの説く幸せへの道(1)
  

 姫野です。
 今日京都は気持ちのよい青空の広がる
 晴れの一日でした。


 ど~も、
 いかがお過ごしでしょうか。

 山科川の土手のさくらもほぼ散り
 今は菜の花がとてもきれいです。


  菜の花を 見れば心の とまるかな

   散りにし花の  なごり残して

              修一郎
  
 おととい近くの六地蔵の「ももテラス」
 という名のショッピングセンターで、
 「長崎ちゃんぽんと餃子」を
 いただいていたら、隣の席に座ってきた
 小さい女の子が、僕を見てニッコリ笑って
 何度か手を振るので、僕も手を振りました。
 お母さんが笑って「すみません」と
 おっしゃいました。

 こんなかわいい子供をみると
 子供たちのために、よい社会を残したいものだ
 それは大人の責任だろうと思います。

 しかし、詳しくは統計を検索していただければ
 と思いますが、豊かになった日本・韓国で
 若者の自殺が増えています。
 まだ若いのに「もう人生が終わった」
 「この先、生きていてもつまらない」
 「人生には苦しみしかない」
 
 若者にそう思わせる
 そんな社会にしているのは私たち大人です。 


 さて、では変わることのない
「深く満ち足りたこころ」幸せなこころ
 を獲得するにはどうすればよいのか。

 ブッダは意外に簡明に説かれています。
 これまで僕も何度か述べてはいますが
 それが四諦八正道です。

 数回になるかもしれませんが
 それを少し詳しく説明させてください。
 これを読み実践すればあなたもブッダです。
 と言いたいところですが
 なかなかそれが難しいのです。

 でもまず、理解しましょう。
 
 ブッダは説きます
 まず4つの諦(=真理)を理解しなさい

 1 苦諦 「この世は苦である」
      「思う通りにはならない」という真理を
      しっかりと理解する。

 2 集諦 なぜこの世は思う通りにはならないのか
      その原因があるという真理を理解する。

 3 滅諦 しかし、それは克服できないものではなく
      この世の苦しみ、むなしさを脱し
      深く平穏な心の世界があるという真理を知る
     
 4 道諦 滅諦に至るには道があるという真理を知る

    
  この滅諦に至るための道が「八正道」の実践です。
  1 正見
  2 正思
  3 正語
  4 正業
  5 正命
  6 正精進
  7 正念
  8 正定

 次回この八正道の意味をお話します。
 ブッダの説かれたことは
 意外に簡単な構造でしょ。

 「え、仏教って難しいと思っていたのに
  こんなに簡単なの?」

 そうです。基本構造は意外に簡単です。

 でもこれだけのために
 これだけの宗派と教えが残されてきたという
 ことは、その理解と実践がいかに凡人には困難か
 ということが分かります。
 
 私たちはまだまだとても愚かなのです。


 つづく…

 ではでは
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非難・悪口・クレームへの対処法

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2021年 令和3年
4・4(日)


   非難・悪口・クレームへの対処法
  

 姫野です。
 今日京都は雨の一日でした。
 さくらもだいぶ散ってしまいました。

 ど~も、
 いかがお過ごしでしょうか。

 ここのところ、自転車で醍醐の近くの
 さくら見物をしています。

 有名な醍醐寺のさくらももうだいぶ散って
 もう桜まつりも終わりました。
 しかし、醍醐寺は拝観料が大人1500円
 で少し高すぎる気がします。
  夫婦で行くと3000円ですものね。
 「弘法大師も高いと言ってるぞ!」と
 言いたくなります。

 さくらはあまりありませんが、近くの
 阿波の内侍(あわのないし)建立の「一言寺」
 (いちごんじ)もちょくちょくお参りします。
 観音様に「一言で一心にお願いすると必ず叶う」
 (ホンマかいな?)とのことです。


   ただたのめ 仏に嘘はないものぞ
 
    二言はなしの 一言寺かな

          一言寺御詠歌

 
 また、今は訪れる人もほとんどありませんが
 平重衡のお墓も近くにあり
 ちょくちょくついでにお参りします。
  平重衡(たいらのしげひら)は平清盛の五男
 歴史上は南都焼討の総大将
 として悪名が高いですが、僕は好きです。
 それで散歩がてらに折々にお参りします。

  妻の輔子(すけこ)の実家が日野にあり
 輔子は壇ノ浦で入水しましたが助けられ
 その後、この実家に身を寄せて暮らしていました。

 重衡は一の谷の戦いで馬を射られ捕虜となり
 鎌倉に送られてました。南都の僧の強い要請で
 奈良に送られ、木津川河原で打ち首となりました。
 遺体を引き取った妻輔子がここに埋め墓をつくりました。

 重衡も輔子も時代の波に洗われ翻弄された人生ですが
 夫婦仲はとてもよかったとのことです。
 奈良に送られる途中のここ日野でのつかの間の再会は
 平家物語の名場面のひとつと言えます。

 さて
 人生では少し積極的に活動すると
 自分への非難・悪口、また会社でのクレームなど
 は避けられないと言っていいでしょう。
 それが嫌で引きこもっても暮らしていけません。

 もちろん誰にとっても
 悪く言われると腹が立ち落ち込みます。
 また、仕事でクレームを受けることもあります。

 また、国同士でも近年
 韓国・北朝鮮・中国共産党の日本への非難・脅し
 などもひどいです。

 もちろん、よい忠告は受け入れることも
 大切です。

 しかし、
 感情的な罵詈雑言は何も建設的ではありません。

 こんなときどうするのがよいのでしょう?

 ブッダのお話です。

 ブッダのもとにその活動を非難するものが現れます。
 「自分を何様だと思っているのだ」
 「嘘の教えを広めて恥を知れ」
 等々と罵詈雑言を浴びせます。

 しばらくして、ブッダは聞きます
 「用意されたご馳走を客が食べなかった場合
  そのご馳走は誰のものか」
 
 相手「・・・・」

 ブッダ「私はあなたのご馳走をいただかない」

 下手な感情的な反応をしても
 見苦しい口喧嘩になるだけです。

 ただ「受け取らない」のが一番です。
 その罵詈雑言はそのまま言った人のものです。


 あなたはいかがでしょうか?

 
 ではでは
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 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。
 
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